2月7日

朝6時30分に起床。軽くシャワーをあびて朝食。8時にバス停まで行かなければならないが、結構にもつが多いので持っていけるか不安。チェックアウトの時、荷物をアパ前の道路まで持って行ってくれるか聞いてみると、okとのこと。が、しばらく待たされて、結局車で送っていってもらえる事となった。スタッフのボスはあまりよい顔をしていなかったが、ここでは頼み込んだもの勝ちだ。あまりえげつない事をしたらイカンが、やらせるぞ!くらいの気合がないと早く物事が進まないし、大変な思いをするだけだ。スタッフ2名に車にてわずか30秒のところまで運んでもらい、チップ1万ルピアを渡す。やってもらったらお礼は大事なのだ。ちょど車が着いたとき、あまりきれいとは言えないワゴン車が着て、身振りで「お前がシャトルバスに乗るのか」と聞いてきたのでコチラも人差し指を立て、自分を指差しながら「そうだ」と答えるとスタッフ二名が降りてきてワゴン車に載せ替えてくれた。どうやらバスではなくシャトルワゴンのようだ。行き先はウブドからクタスクエアまでなので、そこからダイナスティーまでタクシーに乗せ替えなくてはならない。どーせ途中だからホテルまで乗せていってくれと頼もうと思うが、タイミングが難しい。また1万ルピアも渡せば良いのだろうが、スタッフのうち一名が、なんだか厳しそうな感じ。はたして融通が利くのかどうか、わからない。しばらく走っていて途中下らない質問をし、相手がフレンドリーな対応をするか見てみると、意外とフレンドリーだ。どんな内容か忘れたが、誰もがする「今雨季か?」とか「ウブドは涼しいね」とか「クタまでどのくらいかかる?」とか、まそんな感じ。で少し話して「実はホテルまで行ってもらいたいのだが・・・」と言うと案の定「決まりではクタスクエアまで行かなければならないが、エクストラ料を払えばokだよ」とのこと。よーするにチップのことだ。1万ルピアも渡せばよいだろうと思い、あえて金額は聞かなかった。途中雨季らしくざーざーぶりの雨が降ったりしてたが、サヌールあたりでは快晴だ。と、助手席に乗っていた生真面目そうなスタッフが下りてしまった。運転手の若いのに聞くと、彼はただの友達とのこと。うーむ・・・。空港についてなんか感じていたのだが、あまりに久しぶりすぎてインドネシアのタイミングを少しずれがあるようだ。ちょっと浮つく感じがする。以前はスムースに会話に入っていけたり、インドネシア人に間違われたり、日本人と思われても「インドネシアにどのくらい住んでいるのだ」と聞かれたりしたのだが、今の私は日本人旅行者そのものずばりといった感じではなかろうか。案外緊張していて鬼のような顔をしているのかもしれない。物思いにふけっていると繁華街に入り、ああもうクタだ、と思う。ただ、なんか昔と雰囲気が違うような気がする・・・。ダイナスティホテルの場所や景観は知っていたのだが、「え、こんなところを曲がるのか」というところでホテルの敷地に入ってゆく。ホテルは大きくて天井が高い。結構古くて所々古さが目立つが、あーリゾートしてる・・・と思わずにはいられない。チェックインの時、ここは一流ホテルなのだからと思い、明日のスラバヤ−バリ間のチケットを取れるか聞いてみると、チケットをここで買えるとの事。しかも料金も往復24万ルピアだ。日本で聞いたら往復一万円以上、ウブドで聞いたら38万ルピアだったので、かなり安い。クタの旅行代理店経由なので夕方にならないとチケットが手元に来ないとの事だか、無論関係ないので頼むことにする。部屋に案内してもらうと確かに古いが、一通りそろっているし、バスルームも豪華で無料の水とインスタントコーヒー+紅茶がある。テレビもあるので日本でなにか問題は起きていないかとNHKを見ると、まったく関係ないものをやっていた。いつも思うのだがNHKの衛星放送は世界で一番つまらないのではなかろうか。夜中に盆栽いじりじゃねーだろとか思ってがっくりする事がある。とりあえず買いつけしなければならないので、ロビーのレンタカーを頼むデスクへ行き、半日20万ルピアで運転手つきで借りることにした。レンタカーはでかいワンボックスのワゴンで、運転手に雑貨を安く買えるところへ連れて行ってくれるように頼む。が連れて行ってくれるところはまず値段は安くは無い。しかし、市場調査をして商品や値段を事前にしらべて置くと、雑貨のトレンドや現在の値段などが分かって後々交渉しやすい。案の定観光客がバスで訪れるようなところで、値段も結構高い。しかしいろいろな商品が置いてあるので参考になる。で、次にデンパサールの市場へ出かける。市場には一角に同じような商品を扱う店が集まっていて、いろいろ回りながらほしい商品を値切りながら仕入れることが出来る。そこではお面やらネコの置物やらを多少仕入れるが、私が行きたいのはこれらのお店が仕入れている問屋なのだ。川上へ上っていけば値段も激安で手に入るはずだ。量は多めに入れなければならないが、元から買い付けに来ている身、量のことなら融通は利く。であまり詳しくはかけないが、見つけました。木彫りや置物からアタ製品、バッグ、ココ製品など、まとめ買いしなければならないが、こんな値段で買えるのか・・・というような所を。ただし、今回は仕入れには来たがバリではそんなに仕入れる予定ではない。あくまでも卸し問屋を見つける為にきたのだ。が、我慢できずに木彫りやらなんやらをゲットしました。次回の買い付けでは大量仕入れが出来ることであろう。気がつけば午後2時になっていたのでヌサドゥアの宿泊予定で終わったグランミラージュに行って下見を兼ね昼食とする。このホテル、あまりバリの雰囲気はしないが、外資系らしく豪華なリゾートホテルの雰囲気をかもし出している。プールが広くて大小のプールがあるようだ。海も近くて良い。次機会があればここに泊まろうと思う。食事はまたナシゴレンとミーゴレンだ。量が多そうなのでそれぞれを半々で頼む。が合計1人前のはずが結構量があって食べきれるか不安なくらいだ。ビールを飲みつつの食事だが、なんだか辛い。私はあまり辛いものが苦手なので、ビールで流し込んで食べきった。レストランには私以外だれも居ない。ホールの女の子とたわいの無い話をしながら、テガナン村へは結構かかるのか?と聞いたら3時間かかるとのこと。しかも1月の地震で大きな被害がでているみたいよ、とのことだ。あーそう言えば地震があったんだけなーと思い出し、震源がその近くみたいなので少し心配だ。料金を払い、ホテルの外を少し散歩するが、環境客も歩いていないし店も暇そうだ。大した物もないのでクタに戻ることとする。途中で思い出したが、日本から石の置物を包むためのプチプチを持ってきているのだ。それで意思をぐるぐるに包んで手荷物で持ち帰る魂胆である。でそれを留めるテープとはさみを購入しなければならない。途中のスパーによってもらい購入全部で5千ルピアなり。クタのレギャンストリートで止めてもらい、ブラブラ歩くと「タクシー」などといって流しのタクシーが声をかけてくる。店にはいるとなにか殺気立った店員が声をかけてくる。たいしたものが無いので店外へ出ると何故買わないんだと言わんばかりの悔しそうな目でにらまれる。まさに私と同じ目だ。そうか、観光客が少ないので殺気立っているのかと納得。そう言えば前回来たときはもっとたくさんの観光客が歩いていたっけ。しかもバリテロのグランドゼロの近く出し。なんだか疲れたのでホテルへ帰ることにし、少し部屋で休む。出発前にインスタントコーヒーを作っておいてそれを冷蔵庫で冷やしてあるので、それを飲むと生き返る。別にカフェで飲めばいいのだが、一人でカフェに行くのも気が引けるし、すぐにアイスコーフィーを飲みたかったので作っておいたのだ。おいしい・・・。しばらく休んでテレビでインドネシアのドラマを見ていたらいつの間にか夜になっていた。せっかく来たのだからとプールへ行く。いつも海水パンツを持ってくるのだが、プールにもましてや海にも入らない私だが、今回はリゾート気分に浸るのが目的なので、颯爽とプールへ。プールにはバーで酒を飲んでいる白人数名意外だれもいない。準備体操をするのは恥ずかしいのでそのままプールへ入る。が、思ったより深い。水深2メートル以上あるのではないだろうか。半分おぼれながらも半径2メートルを平泳ぎで泳ぐと、ちょっと疲れる。もっと浅いところへ行こうと張ってあるロープをくぐると、なんとめがねを水中で落としてしまった。こりゃイカンと底にもぐろうとするがまだ深くて底まで行くことが出来ない。逆におぼれかけてしまい回りに気づかれないようにぜーぜーと半落ち状態だ。というよりもすでにおぼれており、必死にプールの側壁にしがみついているのだ。もし今が昼間で人々が一杯だったら子供に笑われていることであろう。しばらく壁にしがみついて落ち着きを取り戻すと、どうやってめがねを探そうかと途方にくれる。たぶん浅いところから深いところへのスロープになっているとこおに落ちているものと思われるので、少しずつ下りながら足で探していると、なにかに触っている感触。もしや、と思い必死で足の指でつかんで手の届くところまで持ち上げると、正しくそれは私のめがねであった。グッタリした私は泳ぐことをあきらめ、びしょぬれのままタオルを忘れた自分に呆れつつ部屋に戻ったのであった。シャワーを浴びて夕食を取るためホテル内のレストランへ。食欲が無いのでミーゴレンとコーヒーフルートを頼んでそれを夕食とする。味はまずかった・・・。明日は早いのでもう寝ることとする。

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